ビジネスローンと言えば審査が厳しく、法人よりも信用度が低い個人事業主は申し込みすらできないケースが多いでしょう。審査に自信がなく「甘い」「通りやすい」ビジネスローンを探している方もいるのでは?
しかし、結論から申し上げると、審査が甘いビジネスローンは存在しません。
ただ、個人事業主でも利用できる、比較的審査に通りやすいビジネスローンは存在します。このような借入先を選べば、個人事業主でも借りられる可能性があるでしょう。
そこで本記事では、個人事業主におすすめのビジネスローンを4つご紹介します。
また、必ず借りられる業者やブラックでもOKのローン商品の有無についても解説します。
審査が厳しいビジネスローンで、少しでも通過率を上げるポイントに関してもお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。
続いては、個人事業主でも利用できる、おすすめのビジネスローンを3つご紹介します。
今回ご紹介するビジネスローンは、独自審査を導入しており、個人の事情を考慮した柔軟な審査を行ってくれますのでチェックしてみてください。
AGビジネスサポートは事業向けに融資を行っており、 事業資金の範囲内なら使用用途の自由度が高い のが特徴。
事業拡大や一時的なつなぎ金、決算時など、まとまった事業資金として人気が高いビジネスローンです。
過去の財務内容だけでなく、現状の商売も含めて融資可否の審査を行っているので、ほかの業者で断られてしまった人でも契約できるかもしれません。
個人事業主の場合は以下の書類が必要になるので、事前に準備しておきましょう。
赤字決算や債務超過といった問題を抱えている方でも申込できます。
※お申込みの受付時間・混雑状況により、日数がかかる場合があります。余裕を持ってお申込みください。
【 アイフル「AGビジネスサポート」詳細はこちら 】
「 ファンドワン 」は、審査時間が最短40分という業界最速水準を誇る即日融資に対応したビジネスローンです。
来店は不要で全国どこからでもパソコン・スマホから申し込めます。
また、「赤字決算」「ビジネスローンははじめて」「保証人を用意できない」といった方でも、資金調達事情に詳しいスタッフが最適なプランを提案してくれます。
銀行のビジネスローンでは審査に通らない方や特別な事業を抱えている方は、一度ファンドワンに相談してみてください。
※法人代表者が連帯保証人となる必要があります。
「 MRF 」は、大阪や神戸・岡山・広島・福岡・鹿児島の西日本エリアを中心にサービスを展開しているビジネスローンです。
6つのプランが用意されており、利用者の目的や希望に合わせて最適な融資をしてくれます。
限度額が30万円〜3億円と幅が広く、「つなぎ資金」「設備投資」「赤字補填資金」「税金の支払い」といった様々な目的で利用できます。
また、連帯保証人や担保は不要で、借入期間も最長35年と長めです。
自由度の高い借入計画が立てられるので、特殊な事情を抱えている個人事業主の方はMRFに相談してみてください。
冒頭でもお伝えした通り、個人事業主でも利用できるビジネスローンは存在します。
しかし、審査が甘いかと言われると、決してゆるいわけではありません。
なぜなら、ビジネスローンに限らず全ての融資商品で、利用者の返済能力の調査が義務付けられているからです。
(返済能力の調査) 第十三条 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。 引用: e-GOV法令検索「貸金業法|第十三条」
加えて、利用者が安易に融資を受けられると誤認する恐れのある文言はNGです。
例えば、「審査が甘い」「誰でも借りられる」といった広告を使って顧客を誘致する行為も法律で禁じられています。
(誇大広告の禁止等) 第十六条 貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、貸付けの利率その他の貸付けの条件について、著しく事実に相違する表示若しくは説明をし、又は実際のものよりも著しく有利であると人を誤認させるような表示若しくは説明をしてはならない。 引用: e-GOV法令検索「貸金業法|第十六条」
ちなみに、個人の信用情報がブラックリスト入りの状態になっている場合、大手銀行のビジネスローンは審査に通らないでしょう。
地方銀行や信用金庫といった地域密着型の金融機関であれば、将来性や顧客との関係性を審査基準に含めているため、その他の条件次第では融資してくれる可能性があります。
ただし、ブラックリスト入りしている時点で条件が非常に悪く、融資を受けられる可能性は限りなく低いと考えた方が良いでしょう。
審査が甘いビジネスローンについて調べていると、「ハリス」という業者名を目にすることがあります。ハリスは一部で「借りやすい」「極甘金融」と言われています。
しかし、ハリスという金融機関は過去にも現在にも存在していません。
似たような名前の金融機関も存在しておらず、ハリスという単語の出どころすらわからないというのが実情です。
このように、 インターネット上にはデマ情報が数多く出回っており、利用者を惑わせています。
そして惑わせるという意味では、ネット上に存在する「必ず借りられる」などと謳い顧客を誘致している業者も同じです。
前述の通り、簡単に審査に通ると勘違いするような文言の使用は法律で禁じられています。
そのため、 甘い言葉で誘惑してくる業者を利用すると、「法定金利を超えた利息の支払い」や「強引な取り立て」等の被害に遭う恐れがあり危険 です。
パソコンやスマホで簡単に情報が手に入る時代は、便利な半面多くの危険が潜んでいるのでいます。
しっかりと情報の真偽を確かめてから行動に移すようにしてください。
個人事業主がビジネスローンの審査通過率を上げるためには、以下のポイントを押さえる必要があります。
まず、ビジネスローンは2年以上の事業実績がないと審査通過は難しいでしょう。
なぜなら、過去の事業実績などを元に、将来性や返済能力の有無を審査するからです。
2年以上の事業を継続していれば、決算書や確定申告書が2期分用意できるので、書類の用意に困る心配もないでしょう。
例えば、「新規事業に必要な設備投資に〇〇万円が必要」「見積もり金額が〇〇万円であるため〇〇万円の融資が必要」と具体的に伝えれば、審査に通りやすくなります。
担保や保証人を用意しておくのも、審査通過率を上げるために重要です。
万が一返済が滞ったとしても、担保の処分や保証人へ請求によってお金を返してもらえる可能性が高くなるので、金融機関も融資しやすくなります。
最後に、銀行系ビジネスローンは審査が厳しいので、今回ご紹介したような独自審査を導入しているノンバンク系ビジネスローンを選ぶようにしてください。
「 ニチデン 」「 MRF 」「 デイリーキャッシング 」「 ファンドワン 」なら、個人の事情を考慮して最適なプランを提案してくれるでしょう。
最後は、ビジネスローン以外の資金繰り改善方法を2つご紹介します。
「 支払い.com 」とは、あらゆる銀行振込による支払いをクレジットカード決済に変更し、支払期限を最長60日先まで延長できる新たな資金繰り改善方法です。
必要なのは決済に使うクレジットカードのみです。
パソコンやスマホから最短60秒で申し込みができて、早ければ1日後には現金が手に入ります。
銀行振込の名義人はあなたの名前に変更してくれるので、取引先に支払い.comを利用した事実が知られる心配がありません。
また、手数料は一律4%に設定されているので、希望額次第ではビジネスローンよりも安いコストで資金調達できるでしょう。
【 支払い.comの詳細はこちらから 】
ファクタリングとは、事業者が保有している売掛債権を買取してもらい、早期に資金調達できるサービスです。
ビジネスローンのような融資ではなく債権の譲渡になるため、厳しい審査はありません。
ファクタリングの 審査通過率は70%前後とされており、中には「QuQuMo」のように98%の契約率を誇るサービスもあります。
また、入金までのスピードが早い業者なら最短10分で、必要書類も「通帳」と「請求書」の2点だけというサービスが多数あります。
ビジネスローンよりも素早く資金調達が可能なので、今すぐにキャッシュフローを改善したい個人事業主の方にはおすすめです。
個人事業主は、法人よりもビジネスローンの審査に通りにくいでしょう。
しかし、ノンバンク系ビジネスローンなら、個人の事情を考慮して柔軟に対応してくれるので、個人事業主の方でも借入が可能です。
ただし、審査が甘いわけではないので、2年以上の事業実績を作ったり利用目的を明確化したりして、審査通過率を上げる必要があります。
しっかり準備を整えたうえで今回ご紹介したビジネスローンに申し込めば、個人事業主の方でも資金を借りられる可能性があるでしょう。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。