「一つの売掛債権でファクタリングを複数社に依頼できるかも?」と考えたことがある人もいるのではないでしょうか。
しかし、 二重譲渡は犯罪なので絶対にやってはいけません 。罪に問われるのはもちろん、社会的信用を失って事業を継続できなくなってしまう可能性が高いでしょう。
そこで本記事では、ファクタリングの二重譲渡についてわかりやすく解説します。
他社利用中で乗り換えを検討している人にも役立つ記事になっているので、ぜひ最後までご覧ください。
【乗り換えを検討している事業者におすすめ】
ファクタリングの二重譲渡といっても、馴染みのない言葉なので分かりづらいでしょう。ここでは、ファクタリングの二重譲渡について解説します。
ファクタリングは売掛債権(売掛金)をファクタリング会社に譲渡する資金調達方法です。売掛債権が一つであるように、譲渡先も一つに絞らなければいけません。
これを複数のファクタリング会社に譲渡することが「ファクタリングの二重譲渡」です。
ファクタリングの二重譲渡は、 黙っていたとしても「バレない」は不可能 です。
「売掛金の支払期日まで時間があるし、他の会社にも売れるかも?」といった考えは持たないようにしましょう。
上述のとおり、ばれる段階がいくつもあるので、ファクタリングの二重譲渡は隠し通せません。
売掛債権の二重譲渡が同時到達した場合、どちらも債権の全額を請求できるため、優劣はありません。
※参照ページ: 裁判所「裁判例結果詳細」
ファクタリングの二重譲渡は必ずばれますが、そもそも犯罪なのでやってはいけません。もし二重譲渡を行ってしまえば、以下のデメリットが生じます。
ファクタリングの二重譲渡をしてしまえば、上述したデメリットはもちろん、 事業継続も困難になる でしょう。
社会的信用も失うので、新たな事業を始めるのも難しくなるといえます。
同じファクタリング会社を継続して使い続けなければならない規約がなければ、 現在利用している会社から他社への乗り換えは可能 です。
より良い条件のファクタリング会社があれば、乗り換えたいと思うのは当然でしょう。以下から、ファクタリングを他社に乗り換えるメリットを解説します。
現在のファクタリングよりも手数料が安ければ、出費の負担を抑えられます。 手数料が安くなるのは、ファクタリング会社を乗り換える最大のメリット といえるでしょう。
手数料2%の違いでも、金額にすると数万円単位で差が出ます。
金額が大きいほど数パーセントの違いは重要になってきますし、長期的に利用するとなれば乗り換えない手はありません。
「即日OK」と謳っているファクタリング会社に乗り換えれば、 入金のスピードも早くなる でしょう。
現在のファクタリング会社の入金スピードに不満を持っている場合は、即日で対応してくれる会社を選ぶのがおすすめです。
新たに契約するファクタリング会社としても、 問題なく返済している利用者の乗り換えは歓迎 するでしょう。
ファクタリング会社によって買取可能額は異なるため、乗り換えによって金額の幅が広がる可能性があります。
たとえば、現在のファクタリング会社の買取可能額が100万円〜1,000万円だったとして、新たなファクタリング会社が30万円〜5,000万円だったらどうでしょうか。
今まで買い取ってもらえなかった少額や高額の売掛債権も買い取ってもらえるようになります。
下限や上限を設けていないファクタリング会社もあるので、乗り換えの際はチェックしてみるといいでしょう。
取引先にばれずにファクタリングを利用したいなら、2社間ファクタリングを選びましょう。
2社間は利用者とファクタリング会社の間のみで完結 し、3社間はそこに売掛先も入る契約方法です。
つまり、3社間は売掛先の承諾を得なければならないため、必然的にファクタリングの利用はばれます。
ここからは、取引先にばれたくない人におすすめの2社間ファクタリングを取り扱っている会社を紹介します。
高品質・スピーディーな資金調達がかなう「QuQuMo」。 QuQuMoも債権譲渡登記が不要なため、こっそり乗り換えを検討したい事業者におすすめ です。
面倒な書類提出は一切不要、請求書と通帳のコピーの2点のみで取引できるのも高ポイント。手数料も1%からと低く、出費を抑えられる可能性が高いでしょう。
オンライン完結で気軽に契約できますから、まずは見積もりを依頼してみるのがおすすめです。
「 ペイトナーファクタリング 」は、累計利用者数が10万件を突破している人気のファクタリングサービスです。
利用対象者には、法人だけでなく社会的信用度が低いとされる個人事業主・フリーランスも含まれています。
個人でも利用できるとあって、最低1万円という少額の売掛債権でも買取してくれます。また、入金スピードが最短10分と業界最速水準なのも魅力の一つです。
「今すぐに資金調達したい」と焦っている方でも、ペイトナーファクタリングならストレスなく利用できるでしょう。
ただし、買取可能額の上限が初回25万円で2回目以降でも100万円と限定的です。
大口の資金調達を希望している方には向いていないので、他のファクタリング会社を検討するようにしてください。
【 ペイトナーファクタリングの詳細はこちらから 】
「 ビートレーディング 」は、2社間・3社間の契約に加えて、診療報酬・介護報酬・注文書といった珍しい種類も取り扱っているサービスです。
請求書よりも前の段階で作成する注文書でも買取してくれるので、他社よりも早いタイミングで資金調達できます。
また、入金スピードが最短2時間と素早い対応も強みの一つです。
午前中に申し込んでも同日の午後には資金調達できる可能性があるので、緊急事態に陥っている事業者の方は検討してみると良いでしょう。
【 ビートレーディングの詳細はこちらから 】
ファクタリングの二重譲渡は犯罪です。ばれるかどうか以前に、絶対にやってはいけないことなので気を付けましょう。
二重譲渡をやってしまえばいつかは必ずばれ、社会的信用を失って事業継続が困難になってしまいます。
ファクタリングの乗り換えは可能ですから、より条件の良いところを探してみるといいでしょう。本記事で紹介した3社は特におすすめなので、ぜひ検討してみてください。