日本政策金融公庫とは、国民生活の向上を目的に融資などを行う政府金融機関です。
日本政府が100%出資している株式会社というだけあって、高い安心感と信頼性があります。
ただ、審査には時間がかかり、融資まで一ヶ月程度かかります。
時間を意識している方は、 キャレント や ファンドワン など即日融資可能なビジネスローンがおすすめです。
そこで本記事では、日本政策金融公庫の融資申し込み条件や審査〜融資までの期間について解説します。
また、日本政策金融公庫を利用するメリット・デメリットについてもお伝えするので、申し込みを検討している方は、ぜひ最後までお付き合いください。
続いては、日本政策金融公庫のメリット・デメリットについて解説します。
日本政策金融公庫のメリットは以下の3つです。
銀行が10%程度の金利としている中、日本政策金融公庫は1%〜3%程度とかなり低い設定となっています。
次に、日本政策金融公庫には「 国民生活事業 」「 中小企業事業 」「 農林水産事業 」という3つの事業者ローンがあり、それぞれ申し込める対象者が異なります。
参考: 日本政策金融公庫「融資制度を探す」
中には、「 新創業融資制度 」という創業・スタートアップを支援するための担保・保証人不要のサービスもあります。
様々な属性の事業者に対応しているサービスがあるので、銀行では断られた方でも融資を受けられる可能性があります。
また、申し込みの過程で事業計画書の作成方法や融資申し込みの流れ等のアドバイスが受けられます。
事業を立ち上げたばかりでわからない点が多い方でも、このアドバイスを受ければ基礎的な知識を身につけられるでしょう。
以上が日本政策金融公庫を利用するメリットです。
日本政策金融公庫のデメリットは以下の3つです。
銀行のビジネスローンなら、3営業日〜5営業日程度で資金調達できます。
しかし、日本政策金融公庫は融資まで3週間〜1ヶ月と時間がかかります。
即日で融資を希望している方にとっては、満足いくサービスを受けられないでしょう。
また、前述の通り日本政策金融公庫は提出書類が多めです。
用意するのに数日かかる書類も含まれているので、審査時間と合わせるとかなりの日数を有する羽目になります。
さらに、日本政策金融公庫では融資を受けるために担当者と面談する必要があります。
担当者と電話で日程調整をして、お近くの支店に足を運ぶ必要があるので、自宅やオフィスにいながら資金調達することはできません。
以上が日本政策金融公庫のデメリットです。
日本政策金融公庫の融資条件に合わない場合や時間がない場合は、独自審査を導入しているスピーディーな金融機関がおすすめです。
ここでは、3つのビジネスローンについて詳しく解説します。
「 ファンドワン 」は、審査時間が最短40分という業界トップクラスのスピードを誇るビジネスローンです。
午前中に申し込みを済ませれば、その日の午後には資金を受け取れる可能性があるので、緊急事態に陥っている事業者の大きな助けとなるでしょう。
また、ビジネスローンを組んだ経験がない事業者や赤字決算の法人でも、最適な借入プランが立てられないか柔軟に審査・検討してくれます。
他社で断られた事業者に対しても融資してくれる可能性があるので、日本政策金融公庫が融資条件に合わなかった方はファンドワンに相談してみてください。
※法人代表者が連帯保証人となる必要があります。
「 キャレント 」は、赤字決算や債務超過に陥っている事業者に対しても前向きに融資を検討してくれるビジネスローンです。
他社で断られた方でも融資を受けられる可能性があるので、事業実績等に自信がない方はキャレントに相談してみると良いでしょう。
また、審査時間が早く平日14時までの申し込みで即日融資に対応してくれます。
申し込みは24時間365日いつでもWEBから可能で、来店も不要なのでオフィスにいながら資金調達できます。
公式サイトには、「設立年数」「他社借入金額」「遅延の有無」を入力するだけで借入の可否を判断してくれる「 借入診断 」があるので、気になる方はチェックしてみてください。
※平日14時までに手続きが完了した場合です。
【 キャレントキャッシングの詳細はこちらから 】
「 MRF 」は、以下の6つのプランから自分に最適なサービスが選べるビジネスローンです。
中でも人気なのが「オーダーメイドプラン」です。
事業者が抱える「税金を滞納している」「赤字決算で資金繰りが大変」といった個人的な事情を考慮して、最適な借入計画を提案してくれます。
他にも、「長期間元金据置プラン」は限度額が3億円と大口の融資に対応しています。
それぞれ異なる特徴を持った商品ばかりなので、公式サイトにアクセスして自分に合ったサービスがないか精査してみてください。
まずは、日本政策金融公庫の融資申し込み条件や審査基準、必要書類について解説します。
日本政策金融公庫で事業資金を調達する際は、まず申込書類に以下の内容を記入する必要があります。
そして、これらの情報を元に日本政策金融公庫が以下の点について審査します。
申し込みはインターネットからできる他、各支店で相談しながら手続きを進めてもOKです。
日本政策金融公庫を利用する場合は、以下の必要書類を用意する必要があります。
以上のように、日本政策金融公庫では数多くの書類提出を求められます。
中には、用意するのに数日かかる書類も含まれているので、事前にチェックして準備を進めるようにしましょう。
ちなみに、これらの書類はWEBまたは郵送で提出できます。
日本政策金融公庫の事業者ローンは、個人事業主でも利用可能です。
融資の種類によっては担保・保証人なしで申し込めるケースがあります。
また、個人事業主だからといって金利が高くなったり限度額が制限されたりといった心配もありません。
金利や限度額は、あくまで事業者としての実績や返済能力等を基準に審査され決定されます。
ちなみに日本政策金融公庫では、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、一時的な業況悪化を来している方を対象とした「新型コロナ関連の融資」も行っています。
個人事業主はもちろん、スタートアップや事業再生に取り組む方の支援をしているので、新型コロナの影響を受けた方はチェックしてみると良いでしょう。
最後は、日本政策金融公庫等の融資以外で資金繰りを改善する方法について解説します。
「 支払い.com 」は、予定している銀行振込による支払いをクレジットカード決済に変更して、最長60日後まで支払期限を延長できるサービスです。
用意するのは決済に使用するクレジットカードのみです。
WEBから最短60秒で申し込めて、早ければ1日後には支払い.comが取引先に銀行振込を実行してくれます。
また、振り込む際の名義人は任意で変更できるので、取引先に支払い.comの利用がバレる心配がありません。
手数料は一律4%に固定されており、申し込む前からコストがわかるうえに、希望額次第では融資よりも安い費用で資金調達できます。
融資はハードルが高いと感じている事業者の方は、支払い.comの利用を検討してみると良いでしょう。
【 支払い.comの詳細はこちらから 】
ファクタリングとは、事業者が保有する売掛債権を買取してもらい、早期資金調達する人気のサービスです。
融資とは違い債権の譲渡が目的なので、審査通過率は平均70%前後とビジネスローンよりも受け口が広くなっています。
また、「 QuQuMo 」のように審査通過率が90%越えの会社がある他、赤字決算や税金滞納中であっても売掛先の信用度に問題がなければ利用できる特徴があります。
申し込みから入金までのスピードも2時間程度とビジネスローンよりも迅速なので、緊急性が高い資金調達を希望している事業者には有難いサービスでしょう。
日本政策金融公庫は、金利が低かったり商品の種類が豊富だったり様々なメリットがあります。
その一方で、審査に3週間〜1ヶ月程度かかるデメリットや、必要書類が多いという欠点があり全員の希望を満たしてくれるわけではありません。
しかし、世の中には日本政策金融公庫以外にも様々なビジネスローンが存在します。
それぞれ異なる特徴を持っているので、よく違いを理解したうえで自分に合った商品を選ぶようにしてください。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。