2026最新】serpapiの使い方を徹底解説!料金・スクレイピング手順から代替ツールまで徹底解説 | Octoparse

2026最新】serpapiの使い方を徹底解説!料金・スクレイピング手順から代替ツールまで徹底解説 | Octoparse

serpapiの使い方をお探しですか?本記事では基本のスクレイピング手順から気になる料金、評判まで分かりやすく解説。さらにOxylabsやSerperなど、おすすめの代替APIツール5選も徹底比較します!

SerpApiとは、Google・Bing・YouTubeなど主要な検索エンジンの検索結果ページ(SERP)を、プログラムから呼び出せるJSON形式のデータとして取得できるAPIサービスです。アカウント登録後にAPIキーを取得し、リクエストに検索キーワードとパラメータを添えて送信するだけで、順位・広告・ナレッジパネルなどの構造化データを数秒で受け取れます。一方で、2025年12月にGoogleがSerpApiを提訴するなど、法的な位置づけを巡る議論も進行中です。

本記事では、SerpApiの使い方から料金、違法性の論点、評判、そして代替手段までわかりやすく解説します。

結論として、SerpApiは「検索エンジンのスクレイピングに伴う面倒な処理(プロキシ管理・CAPTCHA突破・HTML解析)を代行し、構造化されたJSONデータとして検索結果を提供するAPIサービス」です。2017年にJulien Khaleghy氏が創業し、Google検索を中心にBing、Yahoo、Baidu、Yandex、YouTube、Google マップ、Google ショッピングなど15種類以上のエンジン・機能をサポートしています。

その使い方について、SerpApiは公式サイトでアカウントを作成し、APIキーをリクエストに含めるだけで利用を開始できます。プログラミングの知識がある方であれば、登録から最初のデータ取得まで10分程度で完了します。

SerpApi公式サイト でメールアドレスまたはGoogleアカウントを使って登録すると、無料プランでもダッシュボードからAPIキーが即座に発行されます。クレジットカード情報の登録は無料プランの利用開始時点では必須ではありません。

主なパラメータは次の通りです。日本向けの検索結果を取得する場合は、gl(国コード)・hl(言語コード)・google_domainを日本向けに指定するのがポイントです。

Python(公式SDK使用)の例です。

レスポンスはJSON形式で返り、organic_results(自然検索結果)、ads(広告)、knowledge_graph(ナレッジパネル)、related_questions(他の人はこちらも質問/PAA)、local_results(ローカルパック)など、Googleが実際に表示する要素ごとにキーが分かれています。取得したいデータに応じて該当キーを参照すれば、HTML解析を自前で行う必要はありません。

SerpApiはengineパラメータを変更するだけで、同じSDK・同じ認証情報のまま複数のデータソースを呼び出せます。

各プランには「1時間あたりの検索回数上限」が設定されています(後述)。大量のキーワードを一括処理する場合は、上限を超えないようリクエスト間隔を調整するか、上位プランへのアップグレードが必要です。

SerpApiは無料プラン(月250検索)を除き、月額固定のサブスクリプション制で、$25/月(1,000検索)から$275/月(30,000検索)までの4段階と、要問い合わせのEnterpriseプランで構成されています。2026年7月時点で確認できる公式プランは次の通りです。

料金面で押さえておくべき注意点が3つあります。

なお、DataForSEOやSerper.devなど、検索単価が$1〜$2/1,000件程度に収まるプリペイド・従量課金型の競合サービスも存在するため、利用量が月によって大きく変動する場合はこうした料金体系との比較検討が有効です。

「検索結果を収集する行為そのものが一律に違法」と断定できるものではありませんが、SerpApiの手法を巡っては2025年末から2026年にかけてGoogleとの間で訴訟が続いており、法的な位置づけは係争中というのが正確な現状です。

2025年12月19日、GoogleはSerpApiをカリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所に提訴しました。Googleの主張の骨子は、SerpApiが偽装したボットや頻繁に変更するクローラー名などの手法でGoogle側のセキュリティ対策(SearchGuardと呼ばれる技術的保護措置)を回避し、著作権保護されたコンテンツ(画像やナレッジパネルのリアルタイムデータなど)を取得したうえで第三者に有償提供している、という点です。Googleの法務顧問は、Bingなど公式に検索APIを提供している他社とは異なり、SerpApiが「サイト側に選択権を与えないステルススクレイパー」である点を問題視しています。

Googleの提訴に先立ち、2025年10月にはRedditもSerpApi・Perplexity・Oxylabs・AWMProxyの4社を提訴しています。Redditの主張は、自社サイトへの直接アクセスをブロックしているにもかかわらず、これらの企業がGoogleの検索結果を経由して間接的にRedditのコンテンツを取得しているというもので、こちらもDMCA第1201条(技術的保護手段の回避禁止)を主な法的根拠としています。

2026年に入り、SerpApiは却下申立てを提出し審理が続いていましたが、2026年7月に報じられた内容によると、連邦地裁はGoogleが主張したDMCA関連の請求の一部を棄却しました。

ただし、この棄却は「Google検索結果のスクレイピングが全面的に合法と認められた」ことを意味するものではなく、あくまで今回Googleが提示したDMCAの法的構成が不十分だったという手続き的な判断です。利用規約違反、契約違反、不正アクセスなど、他の法的論点についてはこの判断で結論が出たわけではないと報じられています。

SerpApiは「安定性・サポート品質は高く評価される一方、サブスクリプション制の料金体系については賛否が分かれる」というのが、複数のレビューサイトに共通する傾向です。

総じて、「アクセス頻度が安定していて一定量を継続的に消化できるプロジェクト」には向いていますが、「利用量が読めない小規模プロジェクトや検証段階のプロジェクト」では、料金体系が合わない可能性がある、というのが実務者の間での共通認識といえます。

SerpApiのようなデータスクレイピングツールを選ぶ際は、「検索エンジンに特化したAPIが必要なのか」「検索エンジン以外のWebサイトも含めて、より広い範囲のデータを扱いたいのか」で選択肢が大きく変わります。代表的なサービスを比較すると、次のようになります。

比較から分かる通り、SerpApi・DataForSEO・Bright Data・Serperはいずれも「検索結果ページ(SERP)のAPI化」という同じ土俵で競合しており、選定基準は主に料金モデルと対応検索エンジンの範囲になります。一方でOctoparseは、検索エンジンの結果だけでなく、ECサイト・不動産サイト・口コミサイトなど、あらゆるWebページを対象にできる汎用のビジュアルスクレイピングツールという、そもそも異なる立ち位置にあります。次章で、Octoparseがどのような場面でSerpApiの代わりになり得るかを具体的に解説します。

SerpApiは開発者にとって強力な選択肢ですが、実際の業務では「エンジニアリソースが確保できない」「検索結果だけでなく、そこからリンクされる商品ページやレビューサイトのデータもまとめて集めたい」「APIの実装・保守にコストをかけたくない」といった課題を抱える方も少なくありません。こうした場面では、ノーコードの視覚的スクレイピングツールである Octoparse が現実的な選択肢になります。

AI ノーコードスクレイピングツール Octoparseはコードを書かずに検索結果ページを含む任意のWebページからデータを取得できるツールです。特にあらかじめ用意されたGoogle Search 検索結果テンプレートやGoogle AIO スクレイパーを使えば、キーワードを入力するだけで検索結果のタイトル・URL・スニペット・AI Overview(AI Overviews)の内容などを収集できます。

さらに、検索結果からリンクされる商品ページやレビューサイトなど、SERPの外側にあるページまで連続して自動巡回・抽出できる点は、SERP専用APIにはないOctoparseならではの強みです。取得したデータはクラウド上でスケジュール実行を設定でき、Excel・CSV・JSON・Google スプレッドシートなど、業務で扱いやすい形式にそのままエクスポートできます。

Google検索結果のスクレイピングにおける注意点や合法的な代替手段(Google Custom Search APIなど)についての詳しい解説はOctoparseの別記事 「Google検索結果をスクレイピングする方法」 で個別にまとめています。

AIワークフローとの連携(MCP): また Octoparse MCP Server を使えば、ClaudeやChatGPTなどのAIアシスタントに自然言語で指示するだけで、Octoparseのテンプレートを呼び出してデータ収集からエクスポートまでを会話の中で完結できます。SerpApiと同様に「AIアプリにリアルタイムのWebデータを渡す」というニーズにも対応できる点は、開発者以外のユーザーにとって特に価値があります。

「Google Search 検索結果」など目的に合ったテンプレート、または任意のURLを新規タスクとして選択する

取得したいデータ項目(キーワード・言語・地域・サイトまたはドメイン・ページネーション回数など)を入力する

「実行」をクリックし、ローカルまたはクラウドでデータの収集をスタートします。

Excel・CSV・JSON・Google スプレッドシートへデータを出力する

定期的に情報を更新したい場合はクラウド抽出のスケジュール機能を設定する

Google Search 検索結果テンプレート

両者は競合というより、利用シーンが異なる補完関係にあるツールです。自社サービスやAIアプリに検索結果データをリアルタイムで組み込みたい開発チームには、APIとして扱いやすいSerpApi(またはDataForSEOなどの類似サービス)が適しています。

一方、エンジニアリソースを割けないマーケティング・EC・営業部門が、検索結果に加えてその先のWebページも含めて幅広くデータを集めたい場合や、定期的なレポーティング用にExcelへそのまま出力したい場合は、ノーコードで扱えるOctoparseの方が導入・運用のハードルが低くなります。実際には、開発チームがSerpApiで自社サービスに検索機能を組み込みつつ、マーケティングチームは同じ会社の中でOctoparseを使って市場調査を行う、といった役割分担も珍しくありません。

Q1. SerpApiに無料プランはありますか?

A1. あります。Freeプランでは、1時間あたり50検索・月間250検索まで無料で利用できます。本格導入前の検証や小規模なプロジェクトでの利用に向いています。

Q2. SerpApiとGoogle純正のCustom Search JSON APIは何が違いますか?

A2. Google純正のCustom Search JSON APIは、あらかじめ登録した検索エンジン(サイト)の範囲内でしか検索できず、無料枠は1日100クエリ、追加分も1,000クエリあたり$5とやや割高です。加えて、Google公式ドキュメントによると同APIは2025年に新規顧客の受付を終了しており、既存ユーザーも2027年1月1日までに他のサービスへ移行する必要があるとされています。SerpApiは通常のGoogle検索結果をそのまま取得でき、新規申し込みも可能な点が異なります。( Google公式ドキュメント )

Q3. SerpApiは商用利用できますか?

A3. 可能です。有料プランは商用利用を前提に設計されています。ただし前述の通り、Googleとの訴訟が係争中である点は踏まえたうえで、自社の利用目的やリスク許容度に応じて判断することをおすすめします。

Q4. SerpApiの代替ツールにはどのようなものがありますか?

A4. 検索エンジンAPIとしてはDataForSEO、Bright Data、Serper、Zenserpなどが代表的な選択肢です。従量課金制で単価を抑えたい場合や、検索結果に加えて他のWebサイトのデータも含めて幅広く収集したい場合は、ノーコードのOctoparseも代替手段になります。

Q5. プログラミングなしでGoogle検索データを集める方法はありますか?

A5. あります。Octoparseのようなノーコードのスクレイピングツールを使えば、あらかじめ用意されたGoogle検索結果テンプレートにキーワードを入力するだけで、コードを書かずに検索結果データを収集できます。

いかがでしょうか。 この記事では、SerpApiの使い方、料金、レビューなどを詳しく紹介しました。 SerpApiは、検索エンジンのスクレイピングに伴う技術的な手間を代行してくれる、開発者向けの成熟したAPIサービスです。使い方自体はシンプルですが、料金は稼働率次第で実質単価が変わる月額サブスクリプション制であること、そしてGoogle・Redditとの訴訟が係争中であり法的な位置づけが完全には確定していないことは、導入前に押さえておくべきポイントです。

プログラミングによる実装が可能な開発チームであればSerpApiやその競合APIが有力な選択肢になりますが、エンジニアリソースがない、あるいは検索結果の先にあるWebページまで含めて幅広くデータを収集・自動化したい場合は、ノーコードで扱える Octoparse も検討する価値があります。自社の技術リソースと収集したいデータの範囲を踏まえ、最適な方法を選んでください。

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