アジア大会 女子100・井戸アビゲイル風果選手 決勝進出逃す 陸上

アジア大会 女子100・井戸アビゲイル風果選手 決勝進出逃す 陸上

25日のアジア大会の陸上女子100メートル準決勝に出場した美濃加茂市出身の井戸アビゲイル風果選手(25)(東邦銀行)は11秒64で決勝進出を逃した。

6月の日本選手権で100、200メートルともに2連覇を達成した井戸選手。予選で伸び悩んだという後半の走りは、この日も修正しきれず「悔しい結果になった」と振り返った。

大学時代の恩師で、男子100メートルの元日本記録保持者の伊東浩司さんが聖火ランナーを務めた。伊東さんから「先に走っておきました」と連絡をもらったといい、「自分も後を追うような活躍がしたい」と語る。

26日に始まる200メートルは自身が日本記録を持つだけに「切り替えて200メートルでしっかりやりたい」と言葉を振り絞った。

美濃加茂市太田町の市中央体育館プラザちゅうたいでは、市主催の応援イベントが開かれ、市民ら約30人が井戸選手の奮闘に大きな声援を送った。

井戸選手が所属していた「美濃加茂ジュニア陸上クラブ」に小学校入学と同時に入った小学2年各務颯真君(7)は「決勝に出られなかったのは残念だけど、とてもかっこよかった。僕ももっと速く走れるようになりたい」と目を輝かせた。

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