トキ 来月放鳥10羽が到着 新潟・佐渡から仮設ケージに

トキ 来月放鳥10羽が到着 新潟・佐渡から仮設ケージに

中能登町で10月7日に行われる放鳥に向け、トキ10羽が25日、野生復帰に向けた訓練施設がある新潟県佐渡市から同町春木地区周辺の仮設ケージに運び込まれた。約2週間環境に慣れさせた後、扉を開放して外に出るのを待つ「ソフトリリース方式」で放鳥する。

野生下に近い環境を再現した「佐渡トキ保護センター野生復帰ステーション」での順化訓練は、6月から約3か月間行われた。12羽で開始したが、2羽が病気やけがで死に、1~13歳のオス6羽と1、2歳のメス4羽が移送された。昨年いしかわ動物園(能美市)で生まれた1歳のメスや、羽咋市での放鳥候補だったが健康上の懸念から除外された9歳のオスも含まれる。

10羽は24日午後6時頃に同ステーションを出発。25日午前10時頃に仮設ケージに放たれた。体調も良好で、止まり木で身を寄せ合うなどしているという。

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