習氏厚遇「やり過ぎ」、共和党議員もトランプ氏批判…民主党議員ら「圧政に立ち向かわず豪華な晩さん会選んだ」

習氏厚遇「やり過ぎ」、共和党議員もトランプ氏批判…民主党議員ら「圧政に立ち向かわず豪華な晩さん会選んだ」

【ワシントン=上村健太】米中首脳会談が行われた24日、米与党・共和党を含む連邦議会議員からは、 習近平 国家主席を厚遇しすぎだとの批判が相次いだ。米政界や人権活動家らの間では、トランプ大統領が、会談を通じた課題解決よりも習氏との良好な関係構築を優先したとの受け止めが広がっている。

共和党のトム・ティリス上院議員は24日、米CBSニュースのインタビューで、トランプ氏について「圧制者と過ごす時間が増え、民主主義国のリーダーと過ごす時間が減っている傾向を心配している」と語った。中国国内の人権問題をよそに習氏を歓待するトランプ氏の姿勢を、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領への対応などと比較しながら批判した。

米側は24日の時点で会談の成果を公表していないが、中国が現状変更をもくろむ東シナ海や南シナ海の状況などへの懸念をトランプ氏が習氏に伝えたとの見方は少ない。

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