国連演説でネタニヤフ氏「ガザ虐殺は今世紀最大のうそ」…各国外交団続々退席、ニューヨーク市長「恥を知れ」

国連演説でネタニヤフ氏「ガザ虐殺は今世紀最大のうそ」…各国外交団続々退席、ニューヨーク市長「恥を知れ」

【ニューヨーク=大月美佳、エルサレム=福島利之】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は24日、ニューヨークで開催中の国連総会一般討論演説で、パレスチナ自治区ガザでの戦闘がイスラエルによる「ジェノサイド(大量虐殺)」だと非難されていることに対し、「今世紀最大のうそだ」と主張した。ネタニヤフ氏の登壇時にはブーイングが起こり、各国外交団は次々と退席した。

ネタニヤフ氏は会場を後にする外交官たちに「臆病者」と言い放った。国連本部周辺では抗議デモが行われ、参加者は「ジェノサイドをやめろ」と訴えた。

演説でネタニヤフ氏は、「ジェノサイドを行う政権が敵の住民に100万回のポリオワクチンを接種するだろうか」と強調した。だが、イスラエルはワクチンを提供しておらず、「国際団体による接種を認めたにすぎない」(イスラエル紙ハアレツ)のが実態だ。

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